
Touch me!(触れると気づかれます)
主役近影
クロサンショウウオ
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さんすよ
このPageまで来て下さるとは。・・・ひょっとして貴方は神様?感謝!
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(ちっちゃいよ)
小さいヒダサンショウウオです小指くらい。たった5pなのに、同居中の大きいハコネサンショウウオよりも素早く餌に反応して食いつきます。体より大きい餌でも・・・。けなげっ。 |
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| 春、観察したい ・・・ならば 「止水性のサンショウウオの成体・卵嚢」 |
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春は多くのサンショウウオの繁殖期です。
ひそむように生活しているサンショウウオたちが、決まった場所に集まる唯一のシーズン。観察に一番適した時期です。ある程度下調べをしておけば、まず間違いなく成体か卵嚢を見つけることができます。
では、観察するには?
探すのは「止水性のサンショウウオの成体・卵嚢」が適していると思います。
理由は・・・
@この時期、繁殖のため、ほぼ決まった池、沼、湿原、田んぼの溝(みぞ)などに集まります。
種類によっては田んぼの溝など人家のすぐ近くにも集まります(流水性のサンショウウオの成体も、この時期になると沢筋でよく見られます)。普段はめったに見られない成体が、ほぼ必ず見られる貴重な時期だと思います。繁殖場所が大体決まっているだけに、その場所は「サンショウウオたちの聖域」です。見つけたら大切にしたい場所ですね。
A繁殖の時期をはずしてしまって成体を見逃しても、卵嚢は見られることが多いです。
卵嚢の観察は繁殖期〜1ヶ月くらいしかできませんけど。
具体的(?)な場所は・・・
(止水性のサンショウウオは種類によってかなり産卵する場所が違います。「多くの場合こんな場所」と考えて下さいませ!)
「山に隣接した、自然にできた小さな池・沼・湿地・湿原」・・・魚がいないこと!・山奥の湿原(ミズバショウが生えてたり・・・)なら確率UP!
「山に隣接した田んぼや休耕田(昔、田んぼだった所)の溝(コンクリートで整備されていない所がベター)」
「成体を探すなら夜中!卵嚢探しなら昼!」
「できたら雨の降った日の夜(雨の降った後)がベター・・・特に雌を観察できる確率がUP!」
・・・いずれにしても、山ぎわの浅い水場を探すのがコツ。深くて大きな池ではほとんど見つかりません。逆に、やっと車一台駐車できるくらいの広さで、たった数センチしか水がたまっていないような所でも、山からのわき水が流れ込む場所(水が簡単になくならない)なら、たくさんのサンショウウオが集まって来ることが良くあります。
雌は山(森や竹やぶ)から繁殖地に降りてきます。それらしい場所を見つけたら、山から水が流れ込むあたりから探し始めると見つけやすいです。私的な経験から、雄はかなり早い時期から繁殖地の水中で雌を待ちかまえいて、かなり遅い時期まで水中にとどまっているようです・・・。ちなみに雌の方は、産卵が終わるとさっさと山に帰ってしまうようです(ちょっと時期はずれや天気の良い乾燥した日に水場で見つかる個体は雄が多いようです)。
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左はトウホクサンショウウオが産卵する湿原(4月下旬)・右はクロサンショウウオが産卵する田んぼの溝(4月下旬)
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日本の湿原の多くが、何らかの保護区域に指定されています。湿原に限らず、多くのサンショウウオの生息地が都道府県や市町村で保護区域に指定されており、そこに生息するサンショウウオは天然記念物となっています。自然保護区域内では動植物の採集は(例外を除いて)できません。また、天然記念物に指定されたサンショウウオの場合、生息を脅かす行動の一切が許されないそうです。法律の問題以前に、多くのサンショウウオの生息地がどんどん減っていることを考えて、慎重に観察をする必要があると思います。
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